このプロジェクトでは、 「全員が同じことをする」ことをゴールにはしていません。
どのコンテストに挑戦するか、
どんな形で表現するか、
どこまで深めるか。
すべてを、生徒自身が選びました。
個別最適な学びが前提にあるからこそ、教室には、同じ時間を過ごしながらもそれぞれ異なる探究の風景が広がっていきました。

取り組みが進むにつれて、スムーズに進む場面もあれば、立ち止まって考え込む時間も生まれました。
進むスピードも、悩み方も、人それぞれ。
それでも生徒たちは、自分にとって必要な問いに向き合い続けました。
この「立ち止まれる余白」もまた、個別最適な学びを支える大切な時間でした。

途中で行った進捗共有では、分野も方法も異なる取り組みが並びました。
「そんな考え方があるんだ」
「その視点、参考になる」
他者との違いに触れることで、自分の探究を見つめ直すきっかけが生まれました。
同じ方向を目指さないからこそ、学びは広がっていきました。


試行錯誤を重ねる中で、いくつかの挑戦は、応募先のコンテストにおいて
優秀賞などの評価を受ける結果にもつながりました。 ただし、評価の形は一つではありません。
結果として表れた評価も、納得のいくところまでやり切れたという実感も、
どちらも一人ひとりにとっての成果でした。

・自分は一人で全部のチャレンジを終わらせようとしていましたが、どうしてもできずに苦しんでいました。しかし、他の人と協力することによってそのコンテストをクリアできたことが成長を感じ取れた取り組みだと思います。
・コンテストチャレンジに取り組み、調べたことをもとに自分の考えをまとめる力や、友達と協力する大切さを学び、成長を感じました。
・コンテストチャレンジなどは友達とわからないことを協力して取り組むことができたので成長を感じました。
・コンテストで期限を確認して計画的に作業に取り組む形態が将来やりたい仕事と重なったので、良い経験になった。
・龍馬デザイン・ビューティ専門学校主催 RDBデザインコンテスト2025
奨励賞1名、入選1名
・生物科学学会連合主催第7回 高校生 生きものの “つぶやき” コンテスト
優秀賞3名
・(公財)広島県交通安全協会主催 ひろしま高校生自転車マナーアップ啓発ポスターデザインコンテスト
優秀賞1名
・滋賀短期大学主催 手作り絵本コンクール2025
佳作1名
コンテストへの応募をきっかけとしたチャレンジ精神・探究心・自己肯定感の向上
自分の興味関心のあるコンテストへの応募に向けた作品制作・提出
自信・向上・探究
コンテストへの応募作品の制作・提出